セミナー詳細

セミナー名 事例から学ぶ“広報力”と広報効果測定の最前線
開催日時 2018年10月25日(木)10:00〜16:00
講師 潟^カオ・アソシエイツ 代表取締役社長
広報コンサルタント、ジャーナリスト
高雄 宏政 氏
会員参加料(税込) 32,400円
一般参加料(税込) 37,800円
他参加料 ※同一企業(団体)から、同じ講座に2名様以上でご参加の場合は、1名様につき、2,160円
 割引いたします。
ねらい 効果的なPR活動を行うためには、長期的な視点に立った戦略と多面的な戦術が必要です。
当セミナーでは、実際に企業が行ってきたさまざまな事例をもとに、広報計画の策定から情報
発信にあたっての心得、情報発信の方法、さらに広報効果の測定から危機管理に至るまで、
ベテランから新人まで広く広報担当者が理解し、知っておきたい最新の広報実務を解説いたします。
プログラム内容 1.報道分析と広報効果測定
 (1)統計からわかるメディアの傾向
 (2)報道分析の目的と報道分析を行う上での心得
 (3)広報効果のさまざまな測定法
 (4)単独主役記事と脇役参考記事の峻別
 (5)論調判断の方法
 (6)記事に含まれる商品名などのアイテムの抽出
 (7)テレビとニュースサイトの分析方法
 (8)記事件数とスペースなどから算出する「露出指数」
 (9)記事の論調を数値化した「論調指標」
 (10)記事を広告と見なした場合の「広告料金値」
 (11)「広報効果測定値ETAモデル」の算出

2.情報発信のパワーを高める“情報力”
 (1)業界トップへ導いたアサヒビールの情報力
 (2)バンダイ「∞プチプチ」の情報力
 (3)佐川急便グループのイメージアップPR
 (4)近畿大学のコミュニケーション戦略
 (5)ニュース素材とリリースのチェックポイント
 (6)ニュースリリース文章の原則
 (7)スクープを連発する週刊誌の進行と編集体制
 (8)事前・取材時・事後における取材対応の原則
 (9)知っておきたい記者の性格

3.企業の苦境を救った“広報力”
 (1)「広報は営業だ」に徹したANA
 (2)認知度向上プロジェクトを推進した帝人
 (3)信頼回復に導いたバンダイのニュースレター
 (4)広報計画策定のためのプロセス
 (5)J&Jのタイレノール毒薬混入事件
 (6)緊急時おけるリスクレベルの判断と対策
 (7)日揮のアルジェリア人質事件
 (8)緊急時における広報担当者の心得
 (9)記者会見の失敗事例から学ぶ
 (10)旭化成の宮崎工場爆発・火災事故
 (11)危機管理の3つの局面と平時のリスク対策
 (12)ケーススタディから学ぶ緊急時の成功要因と失敗要因

4.情報発信の方法と広報力
 (1)情報発信手段と広報ツールのポジショニング
 (2)新4大メディアとPESOの時代
 (3)リレーションズ効果を発揮する「ニュースレター」
 (4)記者が喜ぶ「手帳型ファクトブック」
 (5)ロイヤルティの醸成に役立つ「社史・年史」
 (6)PRの原点「企業出版」のパブリシティ効果
 (7)伊藤園「お〜いお茶新俳句大賞」のPR効果
講師プロフィール パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。
対象 ●広報ご担当者の方々
備考
会場 一般社団法人日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 江尻 あゆみ
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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