セミナー名 | 女性社員の労務トラブルへの実務対応 |
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開催日時 | 平成30年8月28日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 鳩谷・別城・山浦法律事務所 弁護士 山浦 美紀 氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
ねらい | 「女性社員の髪形や服装を注意しても大丈夫?セクハラって言われない?」、「採用面接で、妊娠・出産のことを聞いても大丈夫?」、「女性社員を優遇するのは男女逆差別になる?」、「女性社員を管理職に登用しようとしたら、管理職になるのを嫌がられます…」、「妊娠した内定者にはどのように対処したら…」等々、女性社員の労務管理において悩んでおられる人事担当者や管理職の方は多いのではないでしょうか。また、働き方改革の一環として女性活用が進む中、実務面での対応の遅れや課題も多く抱えているのではないでしょうか。 本セミナーでは、女性社員の採用から退職に至るまで、人事担当者や管理者が直面するトラブル対応の留意点について、事例や判例を交えて解説いたします。 |
プログラム内容 | 第1 女性社員の採用時の留意点 1 採用・募集に男女差をもうけてよいか 2 面接でのNGワードは 3 妊娠判明や過去の職歴を理由に内定を取り消せるか 4 女性の新入社員が出社してこなくなったら 第2 女性社員の処遇について 1 女性社員優遇はどこまで許されるか 2 福利厚生面(社員寮・手当)において女性社員を優遇できるか 3 女性社員の妊娠・育休・短時間勤務・残業・深夜勤務・配置転換時の留意点は 4 今話題の旧姓使用、どこまで対応しないといけないか 第3 女性の問題社員への対処法 1 生理休暇やその他の休暇を濫用する女性社員への対応は 2 髪型・服装・香水等身なりを注意することはセクハラか 3 SNSを使った問題行動をやめさせるには 4 業務時間外の兼業はどこまで許されるのか 5 職場内恋愛・不倫をしている女性社員への対応は 6 女性社員がストーカー被害にあって困っている場合は 第4 非正規雇用の女性社員への対応 1 有期雇用の女性社員をめぐる法規制(無期転換ルール導入への対応) 2 派遣社員の活用事例 |
講師プロフィール | 鳩谷・別城・山浦法律事務所 弁護士 山浦 美紀 氏 2000年大阪大学法学部卒業、2001年司法試験合格。2003年弁護士登録(大阪弁護士会)。使用者側労働法務に特化した大阪有数の法律事務所のパートナー弁護士。労使紛争に関する訴訟や交渉を手がけながら、多数の企業において、労務に関する研修講師を担当。大阪大学法学部やロースクールにおいても教鞭をとっている。 (以下共著) 「Q&A 有期契約労働者の無期転換ルール」(新日本法規 平成29年11月)、 「女性社員の労務相談ハンドブック」(新日本法規 平成29年11月)、 「人事労務規程のポイント−モデル条項とトラブル事例−」(新日本法規 平成28年1月)。 |
対象 | 人事・労務担当者や管理監督者の方々 など |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 重藤 |
sigefuji@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |