セミナー名 |
議会事務局職員のための基本実務講座 〜議会事務局職員として知っておきたいポイント〜 同講座第2回開催は平成31年1月15日(火)〜16日(水)を予定しております。 |
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開催日時 | 平成30年4月23日(月)13:00〜17:00 平成30年4月24日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 三重県地方自治研究センター 上席研究員 議会事務局研究会共同代表 (元:三重県議会事務局次長) 高沖 秀宣 氏 議会事務局実務研究会 (市川市議会事務局 議事課) 野村 憲一 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 地方分権の進展にともない、地方自治体の議会にはこれまで以上の監視機能と政策立案能力の発揮が求められるようになりました。議会基本条例制定の動きも各地に広がっており、二元代表制の一翼として議会に課せられた責務はますます重要度を増しているといえます。 こうした状況下、各自治体の議会事務局においても、議員と連携して意思疎通を図りながら円滑な議会活動をサポートする、いわばパートナーとしての役割が改めて求められております。 本講座では、議事運営の基本から議員報酬や政務活動費の使途といった実務上直面しやすい問題まで、具体的な事例と法令の両面からわかりやすく解説いたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
プログラム内容 | ◎第T部 4月23日(月) 13:00〜17:00 議会事務局実務研究会 野村 憲一 氏 ≪調査法制 〜「備える事務局」のための理論と実務〜≫ 1:地方議会制度 議事機関とは/議会に期待される機能/議会と議会事務局 2:傍聴 傍聴制度の意義/傍聴規則をめぐる問題/内部規律から「対住民」へ 3:議員報酬 議員報酬≠生活給/報酬請求権の放棄・報酬の減額 4:政務活動費 政務活動費とは/使途の透明性の確保/議会事務局としてのスタンス 5:議員提出議案等 意見書/決議/条例の修正案/予算の修正案 6:議員からの資料要求 「議員の調査権」/資料要求対応の実際 7:議会事務局職員の心得 ◎第U部 4月24日(火) 10:00〜16:00 三重県地方自治研究センター 上席研究員 議会事務局研究会共同代表 高沖 秀宣 氏 ≪議事運営 〜基本的な留意点〜≫ 1:議会事務局職員としての心構え 2:会議規則 3:本会議 (ア) 選挙 (イ) 運営 (ウ) 発言 (エ) 議事 (オ) 委員会 (カ) 表決 (キ) 請願 (ク) 解散 4:委員会とは (ア) 常任委員会 (イ) 特別委員会 (ウ) 議会運営委員会 5:一事不再議の原則 6:公聴会 7:参考人 8:交際費 9:視察 10:除斥 11:費用弁償 12:寄附 13:懲罰 14:再議 15:その他 議会基本条例、通年制議会、これからの議会運営の在り方など |
対象 | 地方自治体 議会事務局のマネージャー・担当者 ※本セミナーは地方自治体職員の方々のみを対象としております。 |
ご受講にあたって | <事前ご提出のお願い> ・ご所属団体の「議会基本条例」を4月12日(木)までに事務局へお送りください。 ご提出いただいた「議会基本条例」は、本講座の受講者様へ資料として配布させていただきます。 議会基本条例のご制定がない場合は、お手数ですがその旨をご連絡ください。 ご理解のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 〜沖講師より〜 ご自分が所属されている議会の基本条例は、条文を理解した上で参加してください。 |
会場 | 日本経営協会専用セミナールーム 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
問合せ先 | 公務研修グループ |
担当者 | 中川 大和(ひろかず) |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |