セミナー名 |
【行政管理講座】<リニューアル講座> (旧セミナー:技術検査の具体的な進め方) 新任担当者のための工事監理の要点と進め方 <5月開催> |
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開催日時 | 2018年5月14日(月)13:00〜17:00 2018年5月15日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 公益財団法人東京都環境公社 東京都環境科学研究所研究員 (元)東京都 財務局 営繕工事部 藤原 孝行 氏 |
会員参加料(税込) | 31,320円 |
一般参加料(税込) | 34,560円 |
ねらい | 新任担当者の方を対象として、工事監理の要点と進め方について基礎からやさしく学んで いただきます。 |
プログラム内容 | 1.建築工事監理等業務委託の進め方 (1)背景・目的 (2)提議 (3)工事監理方式の種類 (4)工事監理業務の委託と建築基準法第5条の4第4項に基づく「工事監理者」の定めの関係について (5)第三者起案里方式の適用 (6)工事監理業務の範囲 (7)工事監理業務の委託方式 @競争参加者の技術的能力の確認について A総合評価落札方式の運用について B工事監理業務を設計業務の受注者へ随意契約により委託する場合について (8)目途額について @目途額の算出にあたって A業務内容の確定 B工事監理業務委託料の算定 (9)支払関係 (10)成績評定 @成績評定にあたって A建築工事監理業務委託成績評定項目 B建築工事監理業務委託成績採点表 (11)工事監理業務の進め方 @工事監理関係者の役割 A工事監理業務の受注社に求められる能力 B工事監理業務の適正な履行の確保にあたって C現場運営の円滑化 (12)その他 2.工事監理は何を根拠として判断するか (1)工事監理の法的根拠 @地方自治体の法的根拠 A県 工事執行規定 (2)工事請負契約約款と共通仕様書の関わり @契約約款と共通仕様書の関わり A工事請負契約書 B契約約款の解説と標準仕様書の関わり 3.工事監督基準について (1)総則 @目的及び適用範囲 A監督員 (2)着手時の業務 @一般事項 A工事の打合せ B周辺住民への周知 C敷地境界等の確認 D施行計画書等の承諾等 (3)施工時の業務 @一般事項 A環境への配慮 B安全管理 C施行管理 D検査 (4)完了後の業務 @工事成績評定及びその手続き A官公庁検査の立会い B建物等の引継 (5)雑則 4.工事監督要領について (1)監督員の立場 @監督員の立場・権限・業務分担 (2)監督員の基本的な業務 @監督員の承諾・指示・協議 A監督員の立会いと確認 B監督員による調整・記録 (3)品質の確保と監督員及び受注社当の役割 @品質の確保と品質管理 A監督員及び受注者等の役割 5.工事検査業務について (1)工事の請負契約と検査 @請負契約 A検査の意義 B検査の法的根拠 C検査の指定 D検査員の職務 (2)直接検査と間接検査 @直接検査 A間接検査 B検査事務の流れ (3)検査の種類 @完了検査 A既済部分検査 B中間検査 C清算検査 D材料検査 Eその他の検査 (4)検査の実施 @検査の拠り所 A検査の方法と手順(検査の視点) (5)検査の対応 @進行役及び説明者について A主な検査資料 (6)工事検査資料作成の要点 @出来高資料 ・検査対象数量内訳書 ・出来高図 ・出来高計算書 A出来形資料 ・出来形図 ・測定結果表 B品質管理資料 ・試験位置図 ・品質管理一覧表 ・指摘箇所の多い項目 C工事監理記録写真 D工事管理資料 (7)検査で発生する諸問題とその対応 @設計図書と現地の出来形の不適合 A検査前の準備不足 B諸問題と対応事例 6.検査業務規程について (1)品質と検査業務(検収業務) (2)技術検査(工事検査) (3)工事監理(工事監督)について |
対象 | ●地方自治体職員の方々 |
会場 | 一般社団法人日本経営協会 中部本部 名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 052-957-4172 |
会場FAX番号 | 052-952-7418 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 松尾 孝也 |
電話番号 | 052-957-4172 |
FAX番号 | 052-952-7418 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |