セミナー詳細

セミナー名 ★平成30基準年度対応★
【行政管理講座】
やさしい家屋評価の基礎と課税の実務
開催日時 2018年5月23日(水)13:00〜17:00
2018年5月24日(木) 9:30〜16:30
講師 小川正己税理士事務所 税理士 小川 正己
会員参加料(税込) 31,320円
一般参加料(税込) 34,560円
ねらい 家屋評価を体系的に理解することはもちろんのこと、説明責任を果たし、
プロとして評価計算ができるよう、事例演習を交えながら学習していただきます。
プログラム内容 T 固定資産税(家屋)課税の基礎実務
U 固定資産評価基準の意義
V 家屋評価の基礎実務
 1.家屋の意義
 2.家屋評価の仕組み
 3.家屋の課税客体
 4.家屋の分類
 5.床面積の算定

 6.区分所得家屋の取り扱い

 7.家屋評価救済制度

 ※家屋評価においての専門用語解説

W 実地調査の方法及び接遇
  1.実地調査
  2.現地調査におけるノウハウ集

X 事例による評価計算
  1.木造家屋(一般的に留意すべき評価計算)
   (1)屋根の標準評点数の算出方法
   (2)基礎の標準評点数の算出方法
   (3)建具の標準量について
   (4)共通加算項目の標準評点数の算出
   (5)その他
  2.木造家屋(個別事例の留意すべき評価計算)
   (1)階段部分の床面積の算定
   (2)階段部分の評価計算(仕上も含む)
   (3)バルコニーの評価計算
   (4)ルーフバルコニーの評価計算
   (5)雑工事の評点付設
   (6)「床の間」の評点付設
Y 木造家屋評価実務<部分別の解説(屋根〜その他工事まで)> 
Z 補正計算(項目別補正計算)の方法 その他
  1.比例計算
  2.基礎の補正に関連する部分別は何か
  3.柱と土台の関係(補正係数の算出方法)は
  4.各部分別の項目別補正項目の補正計算は
  5.建築設備「総合評点方式」の補正計算は
  6.給水・給湯管と使用栓の数え方
  7.その他
[ 事例計算(木造家屋専用住宅)
 平面図、調査確認事項による評価方法

※講義中は名札をおつけいただきます
※講義プログラムは変更となる可能性があります

講師プロフィール 小川 正己
小川正己税理士事務所 税理士
2005年3月 東京都(主税局)退職
同年7月 小川正己税理士事務所開設
対象 ●地方自治体職員のご担当者の方々
持参物 当日は、「H30単位当たり標準評点数の積算基礎」
「H30固定資産(家屋)評価基準・再建築費評点基準表」
(いずれも固定資産税務研究会 編、地方財務協会 刊)の
書籍2冊と、電卓、三角スケールを必ずお持ちください。
会場 一般社団法人日本経営協会 中部本部
名古屋市東区東桜1−13−3 NHK名古屋放送センタービル10階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 052-957-4172
会場FAX番号 052-952-7418
問合せ先 企画研修グループ
担当者 江尻 あゆみ
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る