セミナー名 |
病院物流システム【SPD】の現状と成果創出のためのデータ活用のポイント −SPD業界を取り巻く概要と具体的な課題解決手法− |
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開催日時 | 平成30年2月6日(火)13:00〜17:00 |
講師 | 株式会社ナレッジステーション 代表取締役 伊藤 誠一郎 氏 |
会員参加料(税込) | 19,440円 |
一般参加料(税込) | 21,600円 |
ねらい | 病院の医療材料管理は、効率的な管理とコスト削減といった観点から長年重視されており、すでに多くの病院でシステムの導入や外部への業務委託が行われています。 しかしながら、SPDの選定から導入、安定稼働までは意識が高まるものの、コスト削減など課題の解決となると不十分という状況も少なくないようです。 そこで本セミナーではSPDを取り巻く現状、効果的にSPDを導入し成果を生み出すためのポイント解説から、データ分析手法について具体的なエクセルの操作やSPDシステムの画面を用いて分かりやすい説明を行います。これからSPD導入を検討している医療機関様にもご活用いただける内容です。 |
プログラム内容 | 1:病院物流の現状、問題点と解決策
15年以上変わらないSPDを取り巻く状況の問題点
2:効果的にSPDを導入するためのポイント
タイプ別に見るSPDベンダーの強みと注意点
3:成果を生み出すSPDプロジェクトの協調体制作り
課題改善まで院内スタッフとベンダーが一体となるマネジメント
4:柔軟な運用と分析が可能となるSPDシステムの条件
あとで不自由しないために予めチェックすべきポイント 【実際の分析データ例を用いた、実務レベルの解説】 5:コスト削減につながるデータ分析スキルの重要性 エクセルで十分できる集計とグラフの基本スキル 6:膨大なデータも一発集計できるピボットテーブル 例:購入データを月別、部署別、業者別に集計する 7:Zチャートの作り方とABC(パレート)分析 例:購入金額の推移と重要度ランキングリストの作成 8:現場スタッフが判断しやすくなる分析資料の見せ方 例:在庫回転率によって多すぎるモノを見分ける方法 9:質疑応答 ※ポイント※ 操作画面、配布テキストで詳しく解説します。テキストはそのまま職場でご活用いただけます。 |
講師プロフィール | 株式会社ナレッジステーション 代表取締役 伊藤 誠一郎(いとう・せいいちろう)氏 大学卒業後、大手医療ディーラーに営業職として入社、SPDシステム運用を担当。 その後、医療情報システム、コンサルティング会社等、数社で勤務し、SPDシステムの設計から導入、データ分析によるコスト削減業務に従事する。 4つの大学病院をはじめ500床以上の急性期病院での実績を多く持つ。 現在は、SPDに関するセミナー活動の他、プレゼンテーションや資料作成に関する講師も務めている。 著書「医療従事者のためのプレゼンテーション成功マニュアル」篠原出版新社。 |
対象 | ●医療材料管理及びSPDシステム運用に関わる病院職員、看護師その他の医療従事者 ●医療材料コスト削減のためのデータ分析スキルを高めたいSPD担当者 |
会場 | 一般社団法人日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-8615 |
会場FAX番号 | 03-5413-4327 |
問合せ先 | コンベンションセンター |
担当者 | 依田 竜一(よだ・りゅういち) |
hsg@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |