セミナー詳細

セミナー名 ROE/ROAを向上させる物流コスト削減と物流評価指標の導入
開催日時 平成29年8月30日(水)13:00〜17:00
講師 物流・貿易研究所 代表
通関士、ロジスティクス管理2級(JAVADA)、三級海技士(航海)
AIBA貿易アドバイザー(ジェトロ認定貿易アドバイザー)
木村 徹

会員参加料(税込) 27,000円
一般参加料(税込) 32,400円
他参加料 【複割について】
 同一講座に複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,160円(税込)割引いたします。

ねらい  企業の経営効率を示すROEやROAが重要な指標として再び注目されています。経営企画など戦略策定部門では、利益の最大化、利益率の向上、ブランドの強化、収益構造改革、資産効率を重視した様々なROEやROAを向上させるための事業戦略や財務戦略が練られているのではないでしょうか。
 今、その戦略の一つとして“物流”が重視され始めています。
 本セミナーでは、物流を自社の重要な戦略として検討することを目的としたセミナーです。ROEやROAを向上させるうえで自社の物流コスト削減や在庫の適正化のために何をすべきか、どのようにすべきか、どのような指標を管理すべきなのかについて、実例を交えながら実践的に解説いたします。
プログラム内容 1.ROE/ROAを向上させるために、なぜ物流コスト削減なのか
 (1)ROE(Return on Equity)とは、ROA(Return on Asset)とは
 (2)ROE/ROAと物流の関係
 (3)ROE/ROA向上のため物流に注目している他社事例

2.物流コストとは何か
 (1)そもそも物流とは何か?
 (2)物流コストとは
 (3)適正な物流コストとは

3.物流コスト削減策を考える
 (1)物流コスト削減策のポイント
  ・自社物流
  ・アウトソーシング
  ・コスト分類方法
 (2)物流コスト削減策
  ・他社はこれを行っている
 (3)物流コストを削減させるためのステップ

4.在庫の適正化
 (1)在庫適正化の進め方
  ・在庫削減
  ・在庫リスクと改善

5.物流評価指標の導入
 (1)物流評価指標とは何か
 (2)物流評価指標の導入
  ・物流コスト削減
  ・CSR向上  ほか
まとめ・質疑応答
講師プロフィール 物流・貿易研究所 代表
木村 徹

通関士、ロジスティクス管理2級(JAVADA)、三級海技士(航海)、AIBA貿易アドバイザー(ジェトロ認定貿易アドバイザー)

大手倉庫会社での通関・国際物流営業・海外引越等の経験、米国系メーカーでのロジスティクスの経験、 欧州系物流企業でのサプライ・チェーン・マネージメントの経験を生かし、物流と貿易の専門コンサルタントとして活動中のほか、日本関税協会、大手商社、JETRO(日本貿易振興機構)、JILS(日本ロジスティクスシステム協会)、大学等で物流・貿易・通関に関する講演や講義で活躍している。

≪主な著書≫----------
「いますぐ現場で役立つ物流実務のノウハウ」(2012年4月刊/秀和システム社刊)
「速習!重要事項35でマスターする貿易実務」(2012年12月刊/秀和システム社刊)
「2時間で丸わかり 物流の基本を学ぶ」(2014年11月刊/かんき出版社)
<連載中>
「貿易と関税(ロジスティクス講座)」(日本関税協会)
「ロジスティクス・トレンド(TPPと国際物流)」(ロジスティクストレンド)

対象 物流部門、経営企画部門、経理部門
会場 日本経営協会 東京本部
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1972
会場FAX番号 03-3403-8417
担当者 石塚 幸隆
E-Mail isizuka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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