セミナー名 | 大災害から学ぶBCPへの新たな視点と対応策 |
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開催日時 | 平成29年7月12日(水)10:00〜17:00 |
講師 | プリンシプルコンサルティングBCP研究所 所長 林田 朋之氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,320円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,160円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,160円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) |
ねらい | 私たち日本人は、近年二度の大きな震災を経験し、防災やBCPの意識を高めてきました。また大震 災後は、毎年最新の知見により、被害想定の追加・変更があり、企業のBCPの改善に終わりはありま せん。さらに2015年の会社法の改正では、子会社を含めグループ全体の内部統制が義務付けられ、役 員の責任も避けられなくなるため、形骸的な危機管理/BCP対策は認められない時代となり、内部 監査の重要性も増しています。 本講座では、首都直下地震や南海トラフ巨大地震において改訂された最新知見によるBCP対策のポ イント、初動フェーズの行動から対策本部体制と行動計画、最新技術によるIT BCP、経営陣を巻 き込むBCP訓練方法、災害時のメンタルケア、BCP構築における必須要素である事業影響度 分析(BIA)手法など包括的なBCP対応策について解説します。また備蓄品の整備に関する演習、 「対策本部訓練」に関する演習、「BCP構築方法、事業影響度分析(BIA)」演習により危機管 理/BCP対応への理解を深化して頂きます。 |
プログラム内容 |
1.首都を直撃する巨大地震への備えと指標 1)危機管理における阪神淡路大震災と東日本大震災の違い 2)東京本社企業の危機管理ポイント 3)液状化、揺れ易さ、長周期地震動 4)津波と企業BCP
2.最新被災シナリオとその影響範囲
演習3.事業影響度分析(BIA)
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講師プロフィール | プリンシプルコンサルティングBCP研究所 所長 林田 朋之氏 北海道大学大学院修了後、富士通株式会社入社、その後米シスコシステムズ入社。 独立コンサルタントとして、大企業、中堅企業のIT、情報セキュリティ、危機管理、震災および新型インフルエンザのBCP、クラウド・リスクマネジメントなどのコンサルティング業務を実施。 現在、企業の危機管理、BCP、情報セキュリティ、ITインフラシステムなどコンサルティング業務を遂行。
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対象 | 総務部門、経営企画部門、防災ご担当者、 経営幹部、CSR推進ご担当者 等 |
持参品 | 電卓(携帯、スマホで代用可能)、筆記用具をお持ちください。 |
会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
担当者 | 内田 貴子 |
uchida@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |