セミナー名 | 人事担当者が知っておきたい 社員に説明する年金・保険制度のポイント |
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開催日時 | 平成28年11月15日(火)10:00〜16:30 |
講師 | 特定社会保険労務士/トムズ・コンサルタント 代表取締役社長 小宮 弘子 氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
他参加料 | ※早割・複割について【最大4,320円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の講座について 参加料を1講座1名あたり2,160円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,160円(税込) 割引いたします。(ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) |
ねらい | 年金制度は、複雑でわかりにくく社員に対しての説明が難しいと言われています。また、高齢社員を再雇
用する上でのメリットとデメリットを説明するなど、人事担当者は、年金制度の正確な知識を得る必要があ
ります。 本セミナーでは、定年退職を迎えるにあたっての各種保険、再雇用と年金・雇用保険、年金制度・雇用保険制度に関して社員からよく受ける質問等について具体的に解説いたします。 この機会に新任担当者をはじめ、人事・総務スタッフの方々の積極的なご参加をお勧めいたします。 |
プログラム内容 |
T.定年退職を迎えるにあたって 1.定年以降の働き方 ⑴ いつまで働くことができるのか 2.社会保険・雇用保険等の復習 ⑴ 加入できる人・できない人 ⑵ 年齢により異なる取扱いとは 3.定年退職後の就業パターンと各種保険制度との関係 ⑴ 社員が教えてほしい事とは ⑵ しばらく働かない場合 ⑶ 定年再雇用となる場合 ⑷ 他社に再就職する場合 ⑸ 定年再雇用後に退職する場合 4.定年再雇用制度を説明する際の留意点 5.その他定年前に考慮すべきこと 6.定年前に退職する場合 U.おさえておきたい年金と雇用保険の制度 1.定年再雇用と年金・雇用保険 ⑴ 老齢年金のしくみと説明ポイント @年金がもらえる要件とは A64歳までの年金 B65歳以降の年金 ⑵ 働きながらもらう在職老齢年金 @64歳までの在職老齢年金のしくみ A厚生年金基金加入期間がある人の在職老齢年金 B在職老齢年金の対象となる働き方とは C年金が調整されない働き方とは D週20時間以上勤務でも年金が調整になる? E65歳以降の在職老齢年金のしくみ ⑶ 雇用保険の高年齢雇用継続給付 @高年齢雇用継続給付のしくみ A高年齢雇用継続給付と年金の調整 ⑷ 65歳まで雇用された場合の失業給付 ⑸ 60歳以降に他社に再就職する場合 ⑹ よくある質問と勘違い 2.年金制度で受けるよくある質問 ⑴ 年金の請求手続きの時期と方法 ⑵ 年金見込額表の見方 ⑶ 年金の受給見込額とは 3.雇用保険制度で受けるよくある質問 ⑴ 失業給付で受けられる金額は ⑵ 失業給付を受けるための手続 V.その他おさえておきたい各種制度と手続 1.定年退職後に加入する健康保険制度の種類 ⑴ 社員が教えてほしい事とは ⑵ 就業パターン別の加入制度 ⑶ 就業パターン別の説明ポイント 2.定年再雇用時の社会保険料の特例 3.高年齢者の雇用保険料の特例 4.年金・高年齢雇用継続給付と税金 5.定年退職後の住民税 6.年末調整と確定申告 7.65歳以上の失業給付 8.サラリーマンの特権(労災保険) 9.就業パターン別の手続一覧とチェックリスト |
講師プロフィール | 特定社会保険労務士/トムズ・コンサルタント梶@代表取締役社長 小宮 弘子 氏 大手都市銀行本部および100%子会社で、人事総務部門を経験の後、平成15年にトムズ・コンサルタント鰍ノ入社。人事・労務問題のトラブル解決、諸規程、賃金・評価制度の改定をはじめ、社内制度全般のコンサルティングを中心に行う一方、クライアント先のメンタルヘルス・ハラスメント等の相談実績も多数。また、 ビジネスセミナーでは社会保険や給与計算業務の講師実績も多数。 著 書------------- 「法律家のための年金・社会保険」(共著)他。 |
対象 | 人事・労務部門、総務部門の方々 等 |
会場 | 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
担当者 | 内田 貴子 |
uchida@noma.or.jp |