セミナー名 | 決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方 |
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開催日時 | 平成28年7月5日(火)13:00〜17:00 |
講師 | 武田公認会計士事務所 所長/公認会計士 武田 雄治 氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
他参加料 | 【複割について】 同一講座に複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,160円(税込)割引いたします。 |
ねらい |
“決算早期化”の社会的要請がある一方で、“決算早期化”を達成している企業は今も少ないといわれています。逆に、相次ぐ制度改正の対応に企業の現場は疲弊し、決算修正の増加を招いている現状です。 さらに、決算開示工数が増大するIFRSの導入に備え、企業の現場はまたもその対策を求められつつあります。 本セミナーでは、「監査する側」と「監査される側」の両方の経験を持ち、決算早期化のコンサルティング業務に従事している講師が、今までの体験をもとに決算早期化を達成する方法を、そして先進事例を紹介し、さらに具体的ワークを交えながら分かりやすく解説します。 |
プログラム内容 | 1. 決算早期化が実現できない根本的原因 -決算早期化(30日以内開示)を達成している企業は2割もない -多くの企業が決算早期化を実現できない「根本原因」を知る -多くの決算早期化プロジェクトが失敗する原因 -1年で結果を出す決算早期化プロジェクトの進め方 2.決算早期化を実現した企業は何が違うのか -決算早期化を実現した企業の事例紹介 -決算早期化を実現している企業の経理部長の「視点」 -決算早期化を実現している企業と、実現できない企業の違い -決算早資料を見るだけで、決算発表が早いか遅いかが分かる -決算早期化を実現する決算資料・監査資料の作り方(6つのポイント) 3.決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方 -経理部とは「情報製造業」である -「情報製造工場」にどのようなベルトコンベアーを敷くべきか(仕組みの作り方) -属人化した決算業務を「マクドナルド化」する方法 -決算担当者の人材育成方法 4. 会計監査を理解すれば決算は早期化できる! -監査法人が会議室で何をやっているか分かっていますか -監査法人からの質問をゼロにする方法 -「リスクアプローチ」「分析的手続き」を決算実務に取り入れると決算は早期化できる 5.「重要基準」考えれば決算はもっと早期化できる! -1円単位まで正確な決算書を作成する必要はない -「重要性基準」はどのように算定するか -重要性を考慮した決算の進め方 6.連結決算を早期化する方法 -子会社の決算を早期化させる方法 -親会社の連結決算を早期化させる方法 7.単体決算を早期化する方法 -決算早期化を実現している会社がやっている「事前準備」 -決算の負担を減らすための業務フローの改善方法 8.IFRS前に対応しておくべき決算早期化 -IFRSプロジェクトで決算早期化が求められる理由
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講師プロフィール | 武田公認会計士事務所 所長/公認会計士 武田 雄治 氏 大手監査法人、東証上場企業の財務経理部門に勤務の後、2005年に独立。 現在、武田公認会計士事務所所長。 「経理を変えれば会社は変わる」の信念のもと、多くの上場企業の会計コンサルティングを行い、経営者・経理担当者から圧倒的な支持を受けている。特に、決算早期化、IFRSの分野では第一人者と称され、セミナーは年間3,000人が来場、多くの方が「目から鱗が落ちた」と絶賛。 ブログ『CFOのための最新情報』は月間のべ10万人以上が閲覧。 主な著書は、『決算早期化が実現する7つの原則』(中央経済社)、『先行開示事例から学び取る IFRS導入プロジェクトの実務』(中央経済社)、『社長のための1年で会社を黒字にする方法』(日本実業出版社)など多数。 |
対象 | CFO、経理財務部門、経営企画部門 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
担当者 | 石塚 幸隆 |
isizuka@noma.or.jp |