セミナー詳細

セミナー名 【医療機関向けセミナー】
在宅復帰率アップ実践セミナー
開催日時 平成27年7月18日(土)13:00〜16:30
講師 高知県立大学特別研究員/高陵病院教育顧問 久保田 聰美 氏
会員参加料(税込) 12,960円
一般参加料(税込) 16,200円
ねらい 〜退院支援の成果を可視化する〜

 いよいよ地域医療構想がスタートしました。急性期、回復期、慢性期それぞれのステージの病床に質の高い退院支援が求められます。その実践にあっては、診療報酬・介護報酬という枠組みを見据えながらも、「そもそも何のため、誰のための退院支援か?」という根幹を問い直すことも重要となります。自分たちの組織が地域内で担うべき役割、目指すべき方向性が明確になってこそ、病床を有効に活用するマネジメントが生きてくるのです。
 この講座では、「質の高い退院支援」を実践し、その成果を可視化していく看護管理について、視点を整理します。また、在宅移行支援システム構築事例や演習を通し、成果につながる仕組み創りを学んでいただきます。

プログラム内容 〜退院支援から在宅移行支援へのパラダイムシフト〜

1.退院調整と退院支援
  − 自立支援と自律支援の違い

2.何のため、誰のための退院支援?
  − がんばりがいのある仕組み創るために

3.診療報酬で評価された意味づけ
  − 施策・診療報酬の流れを読みマネジメントに活かす
  − 地域医療連携施策の変遷

4.成果の可視化と共有
  〜在宅移行支援システム構築事例から〜

5.実践演習
  〜地域、組織の課題分析〜

《質疑応答》
講師プロフィール 高知県立大学特別研究員/高陵病院教育顧問 久保田 聰美 氏  社会医療法人近森会近森病院看護部長、医療法人須崎会高陵病院教育部長、高知県立大学DNGL特任准教授などを経て現職。著書に「実践ストレスマネジメント」(医学書院)など。  高知女子大学大学院健康生活科学研究科博士後期課程修了、看護学博士。
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 浅川
E-Mail asakawa@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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