セミナー名 | IFRS導入プロジェクトの実務上の留意点 |
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開催日時 | 平成27年7月16日(木)13:30〜16:30 |
講師 | 武田公認会計士事務所 所長/公認会計士 武田 雄治 氏 |
会員参加料(税込) | 32,400円 |
一般参加料(税込) | 37,800円 |
他参加料 | 【複割について】 同一講座に複数名のお申込みで、参加料を1名あたり2,160円(税込)割引いたします。 |
ねらい | 日本でもIFRS(国際会計基準)への対応について、動きが活発になってきています。IFRSが適用されると、単に連結精算表がIFRSベースになるだけでなく、有価証券報告書全体の開示が大きく変わります。しかし、有価証券報告書がどのように変わるのか、そのためにどのような対策が必要なのか、ほとんど議論されてきていないのが現状です。 本セミナーでは、日本や諸外国のIFRSベースの有価証券報告書の先行開示事例を紹介しながら、開示の変更点、その根拠条文、背景などを解説していきます。また、それを踏まえて、どのようなIFRS導入プロジェクトを実施すべきかについて説明いたします。これまで多くの上場企業のIFRS導入支援を行なってきたこの分野の第一人者である武田先生を講師にお招きし、IFRSの実務に特化したセミナーです。 |
プログラム内容 |
1. 日本基準とIFRS -日本基準とIFRSの開示が異なる理由 -日本基準とIFRSの会計処理が異なる理由 -開示に関するIFRS条文、内閣府令の確認 2. IFRS先行開示事例の紹介 -国内企業の先行開示事例の分析 -諸外国のIFRS先行開示事例の分析 3. 先行開示事例からみる有価証券報告書の特徴 -財務4表の特徴 -注記の特徴 -「経理の状況」以外の開示の特徴 -初年度適用時の開示 4. IFRS任意適用に向けての実務上の留意点 -IFRS開示に向けてどのような準備が必要か -膨大な開示に向けての決算対応と人材育成 -IFRS任意適用に向けてのロードマップの作り方 まとめ・質疑応答 *武田雄治先生著『先行開示事例から学び取る IFRS導入プロジェクトの実務』(中央経済社)をさしあげます。また、当日教材としても使用します。 *内容は変更する場合もあります。予めご承知おき願います。 |
講師プロフィール | 武田公認会計士事務所 所長/公認会計士 武田 雄治 氏 大手監査法人、東証上場企業の財務経理部門に勤務の後、2005年に独立。 現在、武田公認会計士事務所所長。 「経理を変えれば会社は変わる」の信念のもと、多くの上場企業の会計コンサルティングを行い、経営者・経理担当者から圧倒的な支持を受けている。特に、決算早期化、IFRSの分野では第一人者と称され、セミナーは年間3,000人が来場、多くの方が「目から鱗が落ちた」と絶賛。 ブログ『CFOのための最新情報』は月間のべ10万人以上が閲覧。 主な著書は、『先行開示事例から学び取る IFRS導入プロジェクトの実務』『決算早期化が実現する7つの原則』、『決算早期化の実務マニュアル』(いずれも、中央経済社)、『社長のための1年で会社を黒字にする方法』(日本実業出版社)など多数。 |
対象 | CFO、経理財務部門、経営企画部門 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
担当者 | 小林 正 |
tkobayashi@noma.or.jp |