セミナー名 | 平成27年介護報酬改定と制度改正への対応 |
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開催日時 | 平成27年3月26日(木)13:30〜16:30 |
講師 | 株式会社ヘルプズ・アンド・カンパニー(HELPZ&Co.)代表 西村 栄一 氏 ※諸事情により、当初の担当講師(大藪直史氏)から変更になりました。 |
会員参加料(税込) | 19,440円 |
一般参加料(税込) | 21,600円 |
ねらい | 〜マイナス改定の経営への影響を解説! 2015年4月から介護報酬が改定されます。2.27%引き下げとの発表がありましたが、処遇改善加算を加味した内容であり、経営者にとっては実質4%前後のマイナス改定となると言われております。 今回の改定のテーマは、@中重度の要介護者や認知症高齢者への対応の更なる強化 A介護人材確保対策の推進 Bサービス評価の適正化と効率的なサービス提供体制の構築 という3点におおむね集約されますが、これら改訂の内容と経営への影響、今後の対策について解説いたします。 |
プログラム内容 | 1.介護保険制度改正の概要 ・社会保障と税の一体改革の意味 ・財務省が6%マイナス改定を提案した理由 ・新しい地域支援事業の概要 ・小規模型通所介護の総量規制 ・利用者負担金が2割負担になる意味 2.介護報酬改定の概要 ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護 ---訪問看護サービスの提供体制の見直し ・小規模多機能型居宅介護 ---訪問サービスの機能強化 ・複合型サービス ---看護体制の機能に伴う評価の見直し ・短期入所生活介護 ---長期利用者の基本報酬の適正化 ・介護老人福祉施設 ---多床室における居住費負担の見直し ・介護老人保健施設 ---在宅復帰支援機能の更なる強化 ・訪問介護 ---20分未満の身体介護の見直し、同一建物減算 ・訪問看護 ---中重度の要介護者の在宅生活を支える訪問看護体制の評価 ・通所介護 ---小規模型通所介護の基本報酬、予防サービスの見直し ・療養通所介護 ---重度要介護者へのサービスを提供している事業所の評価 ・通所リハビリテーション ---認知症短期集中リハビリテーションの改善、予防サービスの見直し ・特定施設入居者生活介護 ---認知症専門ケア加算の創設 ・認知症対応型共同生活介護 ---夜間の支援体制の充実 ・認知症対応型通所介護 ---利用定員の見直し ・居宅介護支援事業所 ---認知症加算及び独居高齢者加算の基本報酬への包括化 ・福祉用具貸与 ---複数事業所から貸与する場合の価格の適正化 3.今後の経営の対策 ・主なサービスの改定後シミュレーション ・ドミナント戦略による事業展開、多角化経営 |
講師プロフィール | 西村 栄一 氏 1966年生まれ。株式会社テンポラリーセンター(現パソナ)、株式会社コムスン等を経て、現在、株式会社ヘルプズ・アンド・カンパニー(HELPZ&Co.)代表。介護事業運営指導事業、介護教育研修事業、介護リスクマネジメント事業、介護関連アライアンス事業等を展開している。 また、下記の職務を兼務している。 ・(株)実務経営サービス介護事業経営研究会CーMASスペシャリスト(2011年より) ・(社)介護経営研究会C-SR 顧問(2012年より) ・(社)日本介護協会(介護甲子園)執行役員(2012年より。2015年理事就任。) ・(株)きらめき介護塾 認知症エグゼクティブトレーナー日英両語(2014年より) ・(社)高齢者住宅サービス評価協会 理事(2014年より) 【執筆実績】 ・介護専門誌QOLサービス「月刊デイ」「デイの経営と運営」 ・日総研出版「訪問介護サービス」「通所介護&リハ」にて、3年以上連載中。 |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 浅川 |
asakawa@noma.or.jp |