セミナー名 | 固定資産に関する重要会計基準・徹底マスターコース |
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開催日時 | @平成26年7月15日(火)13:00〜17:00(4H) A平成26年7月16日(水)10:00〜16:00(5H) |
講師 | @あすかアソシエイツ パートナー、 公認会計士 津田 佳典 氏 A岡本公認会計士事務所 公認会計士・税理士 岡本 匡央 氏 |
会員参加料(税込) | 51,840円 |
一般参加料(税込) | 59,400円 |
ねらい | 固定資産は財務諸表上で重要なウェイトを占めるものであり、会計実務に大きな影響を及ぼすものとなっております。 「固定資産に減損に係る会計基準」については、将来の見積りに依存する部分が多いため、会計基準の内容を十分に理解し実務対応していくことが求められます。また、法人税法上の取扱い、固定資産管理、業績管理など、会計以外の分野への影響を考慮することも重要です。 一方、「リース取引に関する会計基準」は、毎期の実務対応が必要なものであり、固定資産会計の実務において必修の項目となっております。 本コースでは、単にこれらの会計基準の内容を把握するだけにとどまらず、実務対応上のポイントについても理解・修得していただきます。 |
プログラム内容 | @固定資産の減損に係る会計基準と実務対応(7月15日(火)13:00〜17:00) T 固定資産の減損に係る会計基準の概要 1.資産の減損とは? 2.固定資産のグルーピング 3.減損の兆候 4.減損損失の認識の判定 5.減損損失の測定 6.会計処理及び注記 U 減損会計に関する実務対応ポイント 1.不動産鑑定評価書の要否 2.正味売却価額算定の簡便法 3.資本コストの算定方法 4.税金計算における減損損失の取扱い 5.税効果会計の取扱い Aリース取引に関する会計基準と税務上の取扱い(7月16日(水)10:00〜16:00) T リース取引の基礎 1.リース取引とは? 2.リース取引のメリット・デメリット 3.リース取引と他の調達手段との違い 4.リース料の構造 U リース取引に関する会計基準の概要 1.リース取引の分類(ファイナンス・リース取引とオペレーティング・リース取引) 2.ファイナンス・リース取引の会計処理と表示(借手側) 3.セール・アンド・リースバック取引(借手側) 4.リース取引に関する注記 V リース会計に関する税務の概要 1.税務上のリース取引とその分類 2.リース取引の分類方法(所有権移転リース取引、所有権移転外リース取引、金融取引) 3.リース取引の法人税上の取扱い(借手側) 4.リース取引のその他税務上の取扱い(借手側) ※個別申込みの方はこちらから⇒ |
講師プロフィール | @津田氏 平成7年大阪市立大学商学部を卒業し、中央監査法人(後のみすず監査法人)に入所。監査業務の他、連結決算早期化、退職給付会計、企業結合会計等の各種プロジェクトにも参加。 平成19年にみすず監査法人を退職し、あすかアソシエイツ(あすか税理士法人/あすかコンサルティング梶jパートナーに就任。 現在は、コンサルティング部門の責任者として、連結決算・IFRS対応等のコンサルティング業務に従事する一方、企業向けセミナーや大学での非常勤講師など講演活動でも活躍中。 A岡本氏 平成15年、大阪大学経済学部を卒業。中央青山監査法人(後のみすず監査法人)、有限責任監査法人トーマツにおいて、食品・金型・商社・建設・製薬をはじめ多岐にわたる業種、グローバル企業から中小企業までの会計監査業務、企業財務調査業務、内部統制構築支援業務等に従事。 平成24年、岡本公認会計士事務所を開設。 現在は、連結財務諸表作成支援、事業再生支援、株式価値評価、原価計算構築支援等の各業務を行っている。 |
備考 | ※電卓をご持参ください |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 宮本 |
mmiyamoto@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |