セミナー詳細

セミナー名 【開催中止】
【行政管理講座】  
技術検査の具体的な進め方 建築・土木検査担当者のための電気・機械設備コース
開催日時 令和5年10月12日(木)13:00〜17:00
令和5年10月13日(金) 9:30〜16:30
講師 NOMA専任講師
(元)建設省関東地方建設局工務検査課 課長補佐
山口 義夫
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 37,400円
ねらい ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 


 現在、地方自治体の工事検査には組織体制や技術者不足など様々な問題点が山積しております。公共工事の検査は、対価支払いの前提となる極めて重要な行為であり、特に検査職員の職務及び権限、(一例 検査の合否の判定は合議制、原則として受注者・監督職員の指導する権限はない、監督職員が指示・承諾した事項については指摘できない、設計に不備があっても受注者に改善命令は出せない等)工事の品質確保や契約の適正化、安全の面から厳格な執行を期する必要があります。
そのような中、従来の工事関係講座にご参加の自治体では、電気・機械設備の専門検査担当を置かれているケースは少なく、建築・土木のご担当者が兼務されている場合が多いというご意見をいただきました。
 そこで今回、建築・土木の技術検査ご担当者に電気・機械設備の検査方法の重要なポイントを技術面・法律面から学んでいただくため標記講座を開催いたします。
プログラム内容 1.工事に関連する法令等及び質問&回答
T 工事に関する法律等
U 公共工事の品質確保の促進に関する法律等
V 建設業法
W 労働法
X 環境関連法令

2.監督・検査に関連する法令等・契約履行の確保・国土交通省における検査の体系及び
  工事請負契約約款と公共建築工事標準仕様書の修得編

T 監督・検査に関連する法令等の習得
U 契約履行の確保
V 監督・検査業務上心得ておくべき事項
W 国土交通省における検査の体系
X 工事請負契約約款と公共建築工事標準仕様書(建築工事編・電気設備工事編)の修得

3.工事検査・技術検査及び契約内容の修得編
T 工事検査及び技術検査
U 工事検査及び技術検査の内容把握
V 契約図書等の修得
W 契約図書の内容の把握
X 技術検査の実施
Y 書面検査 Z 実地検査 [ 工事成績評定

4.公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)の内容確認
T 公共建築工事標準通仕様書(機械設備工事編)の把握
U 公共建築工事標準通仕様書(機械設備工事編)の試験の把握
V 公共建築工事標準通仕様書(機械設備工事編)各編で規定されている施工等の把握

5.公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)の内容確認
T 公共建築(改修)工事標準通仕様書(電気設備工事編)第1 編 一般共通事項 第1章 一般事項

6.機械設備工事施工計画書作成要領
T 施工計画書の作成要領と留意点

7.電気設備工事施工計画書作成要領
T 施工計画書の作成要領と留意点

小項目まで記載したプログラムはこちらからご確認ください。
対象 全国自治体の工事検査課、工事監理課、工事契約課等公共工事ご担当の方々
※本講座は自治体職員の方々を対象としております。
備考 ※ 貴庁ご使用の 「契約約款」「検査規定」 をお持ちいただくと、講義内容との照らし合せに効果的です。
会場 日本経営協会内専用教室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です)
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
問合せ先 企画研修グループ
担当者 中村
E-Mail tks-mousikomi@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
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