セミナー名 |
【行政管理講座】
出納のデジタル化推進に対応! 地方公共団体のための出納事務の運用実務講座 |
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開催日時 | 2024年 9月12日(木)13:00〜17:00 2024年 9月13日(金) 9:30〜16:30 |
講師 | (元)東京都財務局・経理部長 泉本 和秀 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 37,400円 |
ねらい |
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 さて、地方財務会計制度は幾度もの改正を経て今日に及んでいますが、出納会計事務においても、常に新しい課題を抱え、実務に携わる方々のご苦労も大変 なものと存じます。大きな時代変化の中で、出納会計事務の適正な処理は、これからの地方自治の最重要基本課題となっています。 具体的には、公金収入のデジタル化推進のため、スマホアプリ等の電子マネー決済やコンビニ決済ができるよう、令和4年に指定納付受託者制度が、本年4月に指定公金事務取扱者制度が施行され、さらに令和8年開始を目指しeLTAX(地方税の全国共通ポータルシステム)活用の法令改正措置が進められています。 そこで今回は、これらの動向を踏まえ、出納事務の執行に焦点をあて、その適正な運用を究明するとともに、地方財務制度の見直しや公会計制度改革の動向も展望しながら、実務担当者の皆様のレベルアップを図るべく、標記講座を開催することとなりました。 公務ご多用の折とは存じますが、この機会に関係各位のご参加をお薦め申しあげます。 |
プログラム内容 | 1 財務会計制度の機関・会計管理者 2 会計年度 〜会計年度独立の原則 〜歳入の所属年度 歳出の所属年度 3 収入 〜収入の方法 (徴収、収納、調定、納入通知、過誤納金の還付) 〜現金以外による収入 (証紙、口座振替、証券、クレジットカード、電子マネー、ペイジー、 徴収・収納事務の委託) 〜収入の種類 (使用料、手数料、国庫等支出金、地方債、地方税、負担金、分担金) 4 支出 〜支出のプロセス(支出負担行為、支出命令) 〜支出の原則 〜支出の方法 (資金前渡 概算払 前金払 繰替払 隔地払 口座振替 支払事務委託 小切手振出・償還 公金振替 現金払 過誤納金の戻出 過年度支出) 5 決算・予算 6 地方財務制度の見直し 〜会計年度独立原則の弾力化 〜クレジットカード等による収入方法の弾力化 〜支出方法の多様化 7 公会計改革の動向 〜企業会計的手法の導入 |
講師プロフィール | 東京都庁で財務局経理部長、財産運用部長など、財務に関する業務に従事。文書法制執務の経験も長い。2010年人事委員会事務局長を経て退職。 |
対象 | 地方公共団体の出納会計事務に携わる方々 |
会場 | パピヨン24 3階会議室 福岡市博多区千代 1-17-1 パピヨン24 3F |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 092-633-2222 |
問合せ先 | 九州本部 企画研修G |
担当者 | 浅井 |
kyu-semi@noma.or.jp | |
電話番号 | 092-431-3365 |
FAX番号 | 092-431-3367 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |