セミナー名 |
購買部門のための契約実務基本講座 〜事例・判例から学ぶ〜 |
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開催日時 | 2023年12月6日(水) 10:00〜17:00 |
講師 | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 上坂 望 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
ねらい |
※こちらは「オンライン中継」用のお申込みページです。
会場参加をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 企業が収益を確保するうえで、購買に関わる業務はますます重要なものとなってきています。それに合わせ、購買業務に携わる方々に対する法令遵守の要請も高まっています。 本講座では、購買担当者が必ずおさえておきたい契約の基本から、購買契約を締結する際におこりやすいトラブル、そのリスクを防ぐために交渉するべき契約条項について、具体的な事例・判例をまじえながら、特に気をつけるべきチェックポイントを解説します。 |
プログラム内容 |
T.購買契約とは 1 契約についての基礎知識 (1)契約の成立 •契約とは •契約自由の原則とその例外 (2)契約と法律の関係 (3)契約書の基礎知識 •印鑑や捺印者に決まりはあるのか •発注書・請書は「契約書」か •「印紙」とは何か •電子契約とは何か 2 購買契約の内容 (1)取引基本契約と個別契約 (2)取引基本契約の重要性と一般的な内容 U.購買契約の審査 1 契約審査の留意点 2 民法・商法と契約の関係 V.具体的な事例でみる購買契約 〜具体的な事例を前提に、特に問題となりやすいポイントをおさえる〜 1 納品、検査・検収等に関する条項 (1)納品、検査・検収に関する民法・商法上のルール (2)トラブルになりやすい規定 (3)購買側に有利な規定 (4)検査の結果、不合格品が出た場合にはどうするか •契約不適合責任とは 2 相手方が契約上の義務を履行しない場合の対応 (1)販売側が製品を納品しない場合 (2)購買側が代金を支払わない場合 3 損害賠償請求に関する条項 (1)どのような場合に損害賠償請求が認められるか (2)どのような範囲・金額で損害賠償請求が認められるか •損害賠償額を契約条項で限定することができるか 4 その他重要な条項 (1)契約の成立時期 (2)契約の終了 •契約期間の満了 •契約の解除 (3)紛争処理 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 上坂 望 氏 京都大学法科大学院を卒業し、2017年に弁護士登録(第一東京弁護士会)、阿部・井窪・片山法律事務所入所。訴訟案件を中心に広く企業法務に従事。上場企業から中小規模の企業まで様々な会社において日常的に生ずる各種法務問題(契約書の作成やレビューを含む)に幅広く対応している。 |
会場 | [オンライン参加]ZOOMによるLive配信 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 堀田 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |