セミナー名 |
実践・人的資本可視化への実務対応 〜有価証券報告書への具体的な記載内容・方法と「投資家視点」の本質〜 〜ご希望の方には、個別のフォローアップ付〜 |
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開催日時 | 2023年10月16日(月)10:00〜16:00 |
講師 | 株式会社ターンアラウンド研究所 共同代表 主席研究員 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト、国際公認投資アナリスト 小寺 昇二 氏
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会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
ねらい |
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 上場企業における人的資本の開示義務は2023年3月期決算企業から適用されました。しかし、1年目でもあり、また各企業に委ねられた対応方針等から、何をどのように書けばよいか、半信半疑ながら有価証券報告書に記載されていることも多いかと存じます。 人的資本開示の対象先は、まずは「投資家」です。証券アナリスト資格を保有している経営人事の専門家である小寺講師から、人的資本への投資が必要とされる背景と、投資家目線での開示の方法をお伝えします。 人的資本開示の重要性だけでなく、ケーススタディにより、経営的な重要性を「実務」に落とし込みます。受講後は、社内外に自信をもって人的資本の開示に臨んでいただけるようになります。 (自社の有価証券報告書、人事戦略をお手元にご用意いただくと、より具体的な成果を得られます。) |
プログラム内容 |
1.人的資本可視化の意義 1)人的資本可視化対応が難しく感じられる理由 2)「投資家視点」という可視化の本質が今注目される理由 3)最低限の義務とプラスアルファ(アピール分)の分類 2.過去に政府から出された資料等の概要 1)伊藤レポート、指針、可視化ガイドラインなどの概要、位置づけ 2)ISO、ガバナンスコードなどの概要、位置づけ 3)それぞれの活用方法 3.金融庁から公表された資料の解説【個人ワーク】 1)有価証券報告書への記載方法と具体的な内容 2)「人材育成方針」「社内環境整備方針」と戦略人事、ウェルビーイング 3)ストーリー(ナラティブ)と指標・KPI設定の留意点 4.実践・人的資本の可視化 【ケーススタディ】【個人ワーク】 1) 最低限の有価証券報告書への記載とその評価 ※具体的な記述の方法、有価証券報告上の記載場所の理解 2) 「好事例」記載についての考察、解説 ※開示済み「有価証券報告書」がある方は、お手元にご用意いただくと、 より具体的なワークができます。 未開示、未作成の方は、「経営戦略」をお手元にご用意いただくと、 ワークが充実します 3) の総合解説 「義務」「アピール」「統合報告書」・・・3つのレベルの違い ※「人的資本経営」の推進が見えるケースから、理解を求めます 5.開示に関する今後の継続的な対応 1)内部的な留意点:データ収集と継続性、社内の連携体制の構築 2)投資家とのコミュニケーション 3)今後の「人的資本経営」のポイント(新たな「HR3.0」を展望して) 6.全体の質疑応答(30分) (人的資本経営に関する最新情報も参加特典プレゼントいたします) 〜講義プログラムの全工程は16時00分に終了〜 その後、任意で個別の質疑応答に回答します ※1社5分程度とさせていただき、最大16時30分までとさせていただきます ※お時間の都合などが合わない場合、連絡先を交換させていただき、後日場を設けさせていただきます |
講師プロフィール | 株式会社ターンアラウンド研究所 共同代表 主席研究員 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト、国際公認投資アナリスト 小寺 昇二 氏
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対象 | 人事・IR・経営企画・HRBP・CHROの方々 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | オンライン開発グループ |
担当者 | 白倉 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |