セミナー名 |
不確実性が増す時代の予算管理手法を探る 〜予実差異分析をケーススタディで学ぶ!〜 |
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開催日時 | 2023年10月17日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 公認会計士・税理士・IT コーディネータ 青山 恒夫 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
ねらい |
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 めまぐるしく変化する経営環境の中で企業が成長を続けるためには、まず自社の中・長期ビジョンや戦力を年度ごとの予算数値へ的確に落とし込んでいく必要があります。また、策定した予算の執行状況をリアルタイムでモニタリングし、期中での予算実績差異分析を通じ、計画と実績のギャップを正確に把握・分析するとともに、その結果を踏まえた経営上の対応策をスピーディーに実行できる体制づくりも不可欠です。すなわち、予算統制を単に「形式的」ではなく、「実践面」を重視して推進することが非常に重要となります。 本セミナーでは、これらの一連のプロセス(予算統制)を取り上げ、予算管理のしくみと予算統制のすすめ方を点検しながら、予算実績差異分析の実務についてケーススタディ(演習)を交えて学んでいただきます。 |
プログラム内容 |
1.現在の時代環境の特徴とは @VUCAの時代 A何がコロナ禍前とは変わったのか B今後、どう時代は変化するのか 2.不確実性が増す時代の予算管理の体系整理 @予算編成及び予算統制の意義 A予算編成及び予算統制の効果 B予算編成及び予算統制の問題点 3.不確実性下での予算作成のやり方 @中期経営計画から予算作成 AKPIを定めて予算の実効性と柔軟性を高める Bバランス・スコア・カードで予算のチェックをする C【演習】予算作成の流れ 4.予算の柔軟性を高めるには @予算項目ごとにモニタリング時期を定める AKPIの仮説検証を行う B業務ごとのKPIを整理する 5.予算実績差異分析 @従来の予算実績差異分析 AKPIに着目した予算実績差異分析 B【演習】予算実績差異分析 6.その他予算管理に参考になる項目 @予測予算比較分析 AAI回帰分析を活用した予算予測比較分析 ※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめ了承ください。 |
講師プロフィール | 公認会計士・税理士・IT コーディネータ 青山 恒夫(あおやまつねお) 氏 横浜国立大学経営学部卒業後、中央監査法人に入所。その後、同監査法人を退所し、青山公認会計士事務所を設立。現在は公認会計士・税理士として会計監査、上場企業社員等を対象とした会計(財務会計及び管理会計)セミナー講師、中堅中小企業への会計コンサルティング、その他税務顧問等の業務、また、ITコーディネータとして経理システムの構築を行っている。 |
対象 | 経営企画部門のマネージャー・スタッフの方、 予算管理にたずさわる部門(経営管理、経理等)の方々 |
<持ち物> | 筆記用具・電卓をご持参ください。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
問合せ先 | オンライン開発グループ |
担当者 | 松嶋 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |