セミナー名 |
【行政管理講座】【オンライン中継】 地方自治体職員のための 決算書の見方と経営分析入門講座 |
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開催日時 | 令和5年10月26日(木)13:00〜17:00 令和5年10月27日(金) 9:30〜16:00 |
講師 | しんわ税理士法人 代表社員税理士 田中 明子 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 37,400円 |
ねらい | 【本ページは、オンライン中継視聴の方のお申込み専用です】
※オンライン中継視聴とは、当日本会会場で開催するセミナーをオンライン中継し、Zoomを使用してご視聴いただけます。本会会場での受講をご希望の方は、コチラからお申込みください。 詳細については、下記の担当者まで電話またはメールでお問い合わせください。 地方公営企業法を適用している事業部局をはじめ、地方公共団体のなかでも日常業務で民間企業や関連企業の経営や決算に関わる部署においては、それらの事業の財政状態や経営成績、資金繰りを正確に把握し、分析する必要があります。 本講座では、キャッシュ・フローの考え方をベースにしながら、決算書の仕組み・読み方のポイントや経営判断のための管理会計などについて、演習を交えながら具体的に解説いたします。そして、企業経営を見る際に必要な計数・経営感覚を身につけていただきます。 |
プログラム内容 | 1.決算書の仕組み・読み方を学ぶ (1)バランスシートの基本 ・バランスシートと財務諸表の見方 (2)【資産の部】を読む (3)【負債の部】を読む (4)【純資産の部】を読む (5)損益計算書の基本 @ 損益計算書の種類、役割 A 財務会計と管理会計の違い (6)営業損益の部を読む ・売上高の内容、表示 (7)営業外損益の部を読む ・営業外損益の内容、受取利息、受取配当金 2.財務分析と財務管理をどう活かすか (1)安全性の分析 ・流動比率・当座比率・固定比率、固定長期適合率・自己資本比率 (2)収益性分析、コスト管理の徹底は ・総資本経常利益率、売上高経常利益率、総資本回転率 3.キャッシュ・フロー計算書はなぜ必要か (1)営業活動によるキャッシュ・フロー (2)投資活動によるキャッシュ・フロー (3)財務活動によるキャッシュ・フロー 4.経営判断のための管理会計 (1)採算計算と原価 (2)損と儲けの分岐点 @ 損益分岐点の考え方 A 変動費と固定費の見方 B 損益分岐点の下げ方 (3)損益分岐点の活用方法 @ 売上利益率を高める方法 A 次期の損益分岐点、必要売上高の求め方 |
講師プロフィール | しんわ税理士法人 代表社員税理士 田中 明子 氏 神戸大学経営学部卒業後、国税調査官として7年勤務。1999年に税理士登録・開業。 約10年間の税理士法人役員勤務を経て、2010年に田中明子税理士事務所を開設。2015年に同税理士事務所を法人成りし、しんわ税理士法人設立。 中小企業経営力強化支援法による経営革新等支援機関として経営サポートも行っている。 |
対象 | 地方自治体の監査員事務局、企業局総務課、職員研修課、人事課、総務課、経理課、市民税課、県税事務 その他の方々 |
備考 | ※当日は電卓、ノート、筆記用具をご準備ください。 FAXでのお申込みはこちら |
受講要領・留意事項 | 〈受講要領〉 ‣本セミナーは、中継内容のご視聴のみ可能のため、WEBカメラ・マイクはご不要です。 ‣テキストは、開催の約5営業日前を目途に、お申込み時の住所宛てに郵送いたします。 ‣視聴URLは、開催の約3営業日前を目途に、お申込み時のメールアドレスへ送信いたします。 必ず、ご連絡のつく住所・メールアドレスをご記入ください。 〈留意事項〉 *視聴URLはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止いたします。 *著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。 *Zoom接続環境(パソコン、有線およびWi-Fiのインターネット回線を推奨)をご準備ください。 *ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、個別の対応や返金は できかねますので、ご了承ください。 *Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。 ◆その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。 |
会場 | オンライン中継(Zoomウェビナー形式) |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 田中 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |