セミナー名 |
【行政管理講座】 地方公営企業会計基準に基づく令和5年度決算の進め方【会場受講】 |
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開催日時 | 令和6年2月13日(火)13:00〜17:00 令和6年2月14日(水) 9:30〜16:00 |
講師 | 公認会計士本田裕一事務所 公認会計士 本田 裕一 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 37,400円 |
ねらい | 【本ページは、本会会場での受講の方のお申込み専用です】
オンライン中継視聴をご希望の方は、コチラからお申込みください。 地方公営企業会計の適用により事業を継続的かつ安定的に営む重要性は高まっており、企業の実態を適切に把握することが、現状分析や今後の経営方針を検討する上で必要となります。 本セミナーでは、地方公営企業会計制度や複式簿記の基本を振り返った上で、決算制度の特徴や留意点を学んでいただきます。その上で、演習を用いて決算書類の作成方法を解説いたしますので、実務に活かせる知識を身につけていただくことができます。 ※地方公営企業会計や複式簿記の基礎的な知識をご理解の上でご受講いただけると、研修効果が高まります。本会でも別途講座をご準備しておりますので、ご検討ください。 |
プログラム内容 | T.地方公営企業会計制度の概要 1.複式簿記のルール 2.官庁会計との比較 3.地方公営企業会計制度に係る特徴的な項目の解説 (1)補助金等により取得した固定資産の償却制度 (2)引当金 (3)繰延資産 (4)たな卸資産 (5)減損会計 (6)リース会計 (7)セグメント情報 (8)キャッシュ・フロー計算書 U.決算制度の概要と作成実務 1.決算制度の概要 2.予算制度との比較 3.決算書類の作成方法の解説 (1)キャッシュ・フロー計算書 (2)貸借対照表 (3)損益計算書 (4)剰余金(処分)計算書 (5)注記 (6)その他決算に関する書類 等 V.決算書類の作成演習 1.特徴的な項目の対応演習 2.キャッシュ・フロー計算書の作成演習 3.貸借対照表の作成演習 4.損益計算書の作成演習 ※プログラムの内容は状況によって変更・修正させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
講師プロフィール | 公認会計士本田裕一事務所 公認会計士 本田 裕一 氏 2006年大手監査法人に入所。2020年に独立開業した。監査法人では民間企業の会計監査、公的機関、各種法人の業務改善、計画策定等の各種コンサルタント、政令指定都市や都道府県の包括外部監査人補助者を務めたほか、大学、病院、研究所等の地方独立行政法人化、総合計画策定、業務改善コンサルティング等に従事した。独立開業後も会計、監査のほか、包括外部監査人や外郭団体の監事就任、地方公営企業の会計指導、経営戦略策定、地方公営企業法適用支援等の多種多様な業務に携わっている。 |
対象 | 地方公営企業法に基づく会計制度の概要と決算書類の作成について学びたいという方 |
備考 | @電卓をご持参ください。 A「公営企業の経理の手引(令和4年版もしくは令和5年版)」をご持参ください。 FAXでのお申込みはこちら |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 田中 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |