セミナー名 |
【無料体験セミナー】 〜専門性と経験に頼るマネジメントから脱却し、組織力を高める〜 「技術部門管理職の意識改革研修」体験セミナー |
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開催日時 | 平成29年6月26日(月) 13:30〜17:00(13:10受付開始) |
講師 | 一般社団法人日本経営協会 講師 芳賀 哲 氏 |
参加料 | 無料 |
ねらい | 変化のスピードが早く、価値観の多様化した経営環境の中で、管理職は中堅社員の不足と若手育成に悩みを抱えながら、厳しい目標達成を求められています。 その中でも、技術系の部門における中間管理職は、自分自身が実務に長年携わるなかで、自分の専門性と経験に依存したまま管理職になってしまい、マネジメントがうまく機能していないことがあります。 この問題を克服するには、管理職としての役割認識や意識改革の必要性を自分事としてとらえ、「専門性」「経験」「勘」で何とかなるという価値観から抜け出すための教育が必要です。 もちろん専門性や経験は重要な資産ですが、そこに質の高いマネジメントのスキル・マインドが加わることで、管理職として、さらに一歩成長することができます。 そこで今回は、メーカーの技術部門での管理職経験豊富な講師を招き、実際の研修事例をご紹介いたします。 技術部門の管理職の様々な悩みに共感しつつ、自らを変える意識を引き出す研修について、集合研修の利点である「様々な観点からの発散と収束」と「書いて、話して、聴く」ことによる、深い気付きと腹落ちを体感していただきます。 人事・教育部門の方々にとって、自社の人材育成や管理職養成のヒントや気づきを得ていただくとともに、今後の研修計画の検討材料にしていただければ幸いです。 |
プログラム内容 | 1.技術系管理職への期待と悩み ・優秀な技術者が優秀な管理職になるとは限らないことからくる悩み ・「技術者がリーダーシップを発揮しチームを育てるために」私がソニーで学んだこと 2.技術系管理職の意識を変える研修とは ・自分の専門性と経験を大切にしつつ、プレーヤーからマネージャーに脱皮する ・改めて役割認識を作り直す ・マネジメントのプロセスの中で、各スキルの意味を再認識し、実践に活用する方法を学ぶ 3.A社の研修事例−プレーヤーからリーダーへ ・期待から目指す役割をイメージする ・役割を分解し、自分の課題をマッピングして把握する ・各スキルの意味を明らかにし、実践に活用できるものとして学ぶ 4.自分を変えるコツをつかむグループワーク体験 ・動機を作るための、目指す姿と課題を明らかにするプロセスの流れ ・実際のグループワーク 【ご体験】 ※実際の研修では、ワークのパターンをテーマ毎に応用し、ツールとして身に付けます 5.B社の研修事例−内省と対話を通じた課題の明確化 ・振り返ることで課題を明らかにし、チームでディスカッションする効果を体感する ・「発散と収束」を使って納得感を作る ・集合研修の中で、自信を取り戻し、つながりを促す |
講師プロフィール | 1981年 岩手大学大学院 情報工学科卒業。同年ソニー株式会社入社。 2013年ソニー株式会社を退社し、コンサルタント・講師として独立し、株式会社個コラボを設立。 32年間のソニー在籍中に、半導体業界でディジタルLSIの商品設計、商品開発マネジメント、設計会社運営、事業運営と幅広い経験を積み、技術をベースにした事業運営の知識を豊富に持つ。 特に、海外(イギリス)を含めた設計会社の運営では、高い評価を得た。事業責任を担った経験から、戦略策定、目標達成、チームマネジメントに精通している。また、組織運営の立場から、人材育成マネジメントの知識を有している。 |
対象 | 社内人事教育・育成ご担当者様 |
会場 | 大阪科学技術センタービル 大阪市西区靱本町1−8−4 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6963 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 経営開発グループ |
担当者 | 山中 啓太 |
k-yamanaka@noma.or.jp | |
電話番号 | 06-6443-6963 |
FAX番号 | 06-6441-4319 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |